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2007年04月 アーカイブ

2007年04月03日

「牽引性脱毛症」と「抜毛症」

その他の脱毛症として「牽引性脱毛症」と「抜毛症」について説明します。

牽引性脱毛症とは

「牽引性脱毛症」というは、髪の毛を過度に継続的に引っ張り続けたことで起きる脱毛症です。どういうものかというと、例えば毛髪を強く束ねるヘアスタイルです。毛髪を強く束ねると、頭皮そのものに負担がかかます。そういった髪型を長期にわたって続けると、牽引性脱毛症になってしまう恐れがあります。

昔は女性に多かったのですが、最近では髪の長い男性も増えたため、男性の症例も増えているようです。

また、髪を強く引っ張っていると、その部分の頭皮の血行が悪くなり、毛根に栄養が行き届かず、脱毛が始まるとされています。さらに注意したいのは、対処せずそのままにしておくと、毛根が完全に消え、発毛しなくなる危険性もあるといいます。

牽引性脱毛症の改善は簡単です。定期的に髪型を変えればよいのです。より早く回復させるためには、頭皮の血行改善するためにマッサージするとよいようです。

抜毛症(トリコチロマニア)

「抜毛症(トリコチロマニア)」というのは正確にいうと脱毛症ではありません。脱毛症は自然に髪が抜け落ちてしまう症状ですが、「抜毛症」は、自分から毛髪や眉毛、その他の体毛を抜いてしまうものです。

抜毛症は、抜毛癖ともいわれ、精神的衝動によって起こる衝動制御障害に分類される病気だそうです。抜毛症は子供に多く、特に5歳~14歳くらいの女児に多く発症するといわれているようです。

抜毛症は毛髪をつかんで抜くので、一部分が脱毛し円形脱毛症と似た症状になりますが、形状が不定形なので見分けるのは意外と簡単なのだそうです。

抜毛症の原因は、はっきりわかっていませんが、何らかのストレスや精神不安を軽くするために行っているのではないかと考えられています。

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病気やけがによる脱毛症

瘢痕性脱毛症(はんこんせいだつもうしょう)

脱毛症の中には「瘢痕性脱毛症」「中毒性脱毛症」のように、病気やけがによって起こるものがあります。

瘢痕性脱毛症とは、火傷や外傷による傷跡が原因となって起こる脱毛症です。火傷や外傷による頭皮の傷が治癒する過程において、皮膚が引きつったような状態になることがありますが、その部分に髪が再生されずに脱毛症となってしまうものです。

瘢痕性脱毛症となった傷跡周辺では、血行障害が起きていることがあり、脱毛が広がる可能性もあります。瘢痕性脱毛症の場合、火傷や外傷が治癒した後で髪が生えてくることもありますが、毛乳頭が破壊されていると毛髪が再生しないケースもります。

瘢痕性脱毛症の場合、早期治療が一番の解決策となりますので、専門家に相談するようにしましょう。

中毒性脱毛症とは

中毒性脱毛症は、高熱を伴う病気や、重度の疾患、手術後などの体の抵抗力が弱まったときに起こるといわれています。また、病気にともなう精神的なストレスや抵抗力の低下なども関係しているといわれています。

中毒性脱毛症の場合は、がんの化学療法による反応として現れたり、ピルやその他の薬の服用によって起きることもあるようです。他にも、甲状腺や下垂体の機能低下によっても発症するケースがあるともいわれています。

中毒性脱毛症では、一時的に急激な脱毛がおこりますが、その後は回復するのが通常です。そういう点では円形脱毛症に似ているともいえるでしょう。またがんの化学療法なでの中毒性脱毛症の対処方法として、医療用かつらを使用する方も多いようです。

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女性に特有の脱毛症

分娩後脱毛症とは

女性特有の脱毛症として最も一般的なものが「分娩後脱毛症」でしょう。

分娩後脱毛症とは、妊娠した女性に起きる症状で、およそ半数の妊婦が経験するといわれています。分娩後脱毛症は、妊娠中に増加した女性ホルモンであるロゲステロンが、出産後に急激に低下しホルモンバランスが崩れることで起こるといわれています。

妊娠後期に増加したエストロゲンのせいで成長期の毛髪が増加し、出産後にはその増加した毛髪がいっせいに休止期に入り、脱毛が増加するという特徴があるようです。出産後に栄養バランスが崩れるということも、分娩後脱毛症の原因のひとつだそうです。

分娩後脱毛症は、出産後半年くらいで自然に抜け毛もおさまり、回復することがほとんどだといわれています。分娩後脱毛症の場合、抜け毛は多くなって驚くかもしれませんが、薄毛になるというほど進行することは少ないので、それほど心配しなくても大丈夫だと思います。

びまん性脱毛症とは

びまん性脱毛症も女性に多い脱毛症のひとつです。女性の薄毛に悩んでいる人はこの「びまん性脱毛症」が多いといわれます。

びまん性脱毛症では頭部の広範囲で脱毛の症状があらわれます。また脱毛部分の境界線が不明瞭で、頭部全体がまんべんなく薄くなっていくのも特徴です。

びまん性脱毛症の原因は、ストレスや遺伝、老化によるものが主だと考えられています。また他にも、過剰な洗髪やドライヤー、整髪料による頭皮への負担、
ダイエット、経口避妊薬(ピル)内服後のホルモンバランスの崩れなども原因としてあげられていますので、気になる方は注意しましょう。

びまん性脱毛症は、長期的に発毛がなかった場合、いったん治療しても再発しやすいといわれていますので、日ごろのケアが大切です。

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フケが原因の脱毛症

フケは薄毛の原因になる

フケも薄毛の原因の一つです。人間の皮膚は不要になるとアカになります。頭皮の場合、この不要になったアカをフケと呼びます。

要するにフケとは、頭皮の角質細胞がはがれ落ちたものなのです。フケはある程度は自然な減少なのですが、注意すべきなのは、頭皮からできたフケに皮脂や汗からの分泌物が混ざると細菌が繁殖しやすい環境をつくるという点です。

フケによって細菌が繁殖すると、頭皮の炎症や、吹き出物を起こしやすくなり、薄毛の原因となります。ではフケが原因となる薄毛を引き起こす脱毛症にはどういったものがあるのでしょうか。

粃糠性脱毛症(ひこうせいだつもうしょう)とは

「粃糠性脱毛症」とは、乾燥したフケによる脱毛症です。粃糠性脱毛症では、乾燥したフケが毛穴につまり脱毛症を引き起こします。

主な原因は、シャンプーのしすぎといわれています。シャンプーの際に頭皮が傷つき、角質層の状態が悪化してしまうことが問題なようです。

また、フケ自体も頭皮の状態を悪化させる原因のひとつとなり、粃糠性脱毛症を進行させます。過剰なシャンプーでの洗髪を避け、きちんとシャンプーを洗い流すように心がけましょう。

脂漏性脱毛症とは

「脂漏性脱毛症」とは頭皮からの過剰な皮脂分泌が原因の脱毛症です。

脂漏性脱毛症の原因は、発達した皮脂腺といわれています。皮脂腺が発達している人の場合、過剰な皮脂分泌のためにベタつき酸化した脂性のフケができやすくなります。

このような脂性のフケは洗い流しにくく、頭皮の毛穴がつまりやすくなります。そのために、細菌が繁殖し炎症が起きやすく脂漏性脱毛症となってしまうのです。

脂漏性脱毛症の場合、粃糠性脱毛症と同様に、丁寧でやさしく頭皮を洗い、頭皮を清潔に保つことが大切です。

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発毛治療とは

発毛治療とは何か

薄毛に対する治療法に「発毛治療」と呼ばれるもののがあります。

発毛治療では、専門医が頭皮や髪をよく診断し、薄毛の原因を調べます。その際、生活習慣や食生活、遺伝的背景も確認し、薄毛の原因を調べていきます。

その後に、薄毛治療に関する説明を行い、症状に適した内服薬や外用薬を処方します。処方後は、約一ヶ月ごとに発毛クリニックで定期的な診察を行うのが一般的です。

発毛効果や頭皮の状態を診察し、症状に合わせて、薬剤の種類や量を調整していきます。個人差がありますが、発毛治療を始めて3ヶ月から6ヶ月ぐらいで、治療の効果が現れることが多いようです。

「総合頭髪治療」と「真空含浸発毛法」

発毛治療で代表的なものに「総合頭髪治療」と「真空含浸発毛法」があります。ここではそれぞれの特徴を簡単に説明していきます。

総合頭髪治療

発毛クリニックでの抜け毛の治療法として、総合頭髪治療というものがあります。

薄毛の原因は様々です。遺伝や生活習慣、ストレスなど、個々によって変わってきます。そのため、いろいろな観点から薄毛の原因を診察することで、個人個人に合った治療法を行うことが理想とされます。

「総合頭髪治療」では、皮膚科だけではなく、形成外科・精神神経科・内科・婦人科など、各分野の専門医たちが、お互いの技術や情報をあわせることで、多様な視点から薄毛の症状や原因を診察をします。

そうすることで、多角的に薄毛の原因を突きとめることができ、一人一人に応じた最適な治療を施すことが可能となります。

真空含浸発毛法

薄毛の原因の一つに、頭皮の毛穴につまった皮脂があります。この皮脂が古くなったものを老化脂と呼びます。老化脂は、普段の洗髪だけではなかなか取り除けません。

老化脂がそのままの状態では、いくら育毛剤や発毛剤を使っても、老化脂にはじかれ、毛根にまでしっかりと届きません。その老化脂を取り除き、発毛剤を浸透しやすい状態にしてから、薄毛治療をするのが「真空含浸発毛法」です。

真空含浸発毛法では、特殊な装置で頭皮を真空状にし、毛穴に詰まった老化脂や老廃物を取り除きます。さらに毛細血管を吸引し、血流を促進させることによって、毛根本来の働きを正常に機能させます。

その後、正常な機能を取り戻した毛穴に圧力をかけ、発毛促進剤を毛根の隅々にまで浸透させます。発毛の妨げとなる老化脂を取り除きながら、発毛治療を施すのが「真空含浸発毛法」と考えていいでしょう。

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植毛(自毛植毛)で薄毛の治療

自毛植毛と人工植毛

自毛植毛とは、薄毛の部分に自分の毛髪を頭皮に植毛する治療法です。

薄毛に悩む方の多くは、前頭部や頭頂部から薄くなることが多く、他の部分は普通に髪が生えていることも少なくありません。後頭部では男性ホルモンによる影響で、頭頂部や前頭部が薄くなってもしっかり髪が生えている場合が多いそうです。そういった自分の髪の毛が残っている場合には自毛植毛が有効です。

自毛植毛では、自分の髪の生えている部分を、薄毛部分に移植します。移植するのは自分の髪の毛ですので、髪質や色も同じですので違和感やアレルギー反応がないのがメリットです。

クリニックによっては定着率90%とうたっているところもあり、定着してしまえばその後は通常の髪の毛のように生えてくるのも自毛植毛の魅力です。

それに大して人工植毛とは、医療用に開発された人工毛を頭皮に定着させる治療法です。人工植毛では、専用の植毛針を使用し、帽状腱膜の真上に植毛します。自然さを追求するため、人工毛髪の表面にはキューティクル加工がされており、髪の色も多様なものが用意されています。

施術時間が自毛植毛に比べると短く、コストも自毛植毛に比べると一般的に安いのが魅力ですが、体内に異物を埋め込むという点では体にかかる負担も大きいたく、現在では自毛植毛の方が主流になっています。

自毛植毛の注意点

自毛植毛の注意点にはどういったものがあるでしょうか。

まず自毛植毛の施術についてですが、手術の際は麻酔をしますので、ほとんど痛みを感じることはないようです。術後に軽い痛みなどを感じる方もあるようですので、ほとんどの場合は一時的なもののようですから、それほど心配しなくてもいいようです。

また術後で注意すべき点として、自毛植毛の場合、一時的に移植した髪の毛が抜け落ちてしまいまうという点があげられます。これは植毛した髪のヘアサイクルによるもので、数ヶ月後には生えはじめ、個人差はありますが、1年程度あればだいたい他の髪の毛と同様に生えそろうようです。

当然ながら自毛植毛は、手術をともなう医療行為ですので、きちんとして定評のあるクリニックを選び、しっかり担当医と相談しながら進めていきましょう。

自毛植毛・植毛についての詳細はこちらを参照してください。⇒自毛植毛・植毛ガイド

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薄毛・AGAの治療とプロペシア

AGA治療薬「プロペシア」とは

AGA治療薬として使われる育毛剤のプロペシアは、国内で初めて厚生労働省に承認された、男性型の抜け毛症、AGAの薬です。プロペシアは、もともとは前立腺肥大症の治療薬として開発された薬でしたが、AGA治療に対して効果があるということで、今では世界60カ国以上で使用されています。

プロペシアは、飲む育毛剤と言われており、ただ飲むだけの服用なので簡単なのも人気の理由でしょう。

プロペシアは、一般名ではフィナステリドとも言われています。フィナステリドはプロペシアの主成分で、1997年にFDA(米国食品医薬品局)の認可を得た、初めての内服薬のAGAの治療薬です。ただし、入手するためには、医師の診断と処方箋が必要となる育毛剤です。

AGA(男性型脱毛症)治療薬は皮膚科で

ではAGAの治療薬のプロペシアは、どこの医療機関で取り扱っているのでしょうか。

プロペシアを取り扱っている医療機関は、AGA治療の専門外来を開設している皮膚科や、形成外科、美容外科などです。

AGA治療薬のプロペシアは、医師の処方箋が必要なので、一般の薬局では手に入りません。プロペシアを入手するためには、必ず、男性の抜け毛症の専門の皮膚科などの医療機関で診察を受けなければならないということです。

個人輸入で手に入れることも可能なようですが、医療薬であること、少ないとはいえ副作用の恐れがあることを考えるときちんと医療機関で処方してもらう方がよいでしょう。

皮膚科と言っても、もちろんすべての皮膚科でプロペシアを取り扱っているわけではありません。ですから、プロペシアの処方については、近隣の医療機関に、事前に問い合わせるとよいでしょう。

プロペシアの副作用・注意点は?

プロペシアは認可された治療薬なので副作用の恐れは少ないのですが、実際に副作用の例もあるようです。今までに確認されている副作用を具体的に挙げると、頭痛、腹痛、下痢、頻尿、勃起不全、性欲減退などです。

またプロペシアは男性ホルモンに作用するため、女性は使用できません。接触してもいけないということなので、服用する際に十分に管理に気をつけるようにしましょう。

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AGA(男性型脱毛症)による薄毛

AGAとは

AGA(Androgenetic Alopecia)とは、男性型脱毛症のことです。一時期CMも頻繁に流れていましたし、最近では近隣の病院でもAGA治療のポスターをよく見かけるようになったので、「AGA」という言葉もだいぶ定着してきたのではないかと思います。

AGAは30台以降の成人男性によく見られる脱毛症で、額の生え際や、頭のてっぺんの髪の毛が薄くなり、徐々に進行していくのが特徴です。

AGAは進行性の脱毛症ですので、何もせずにほうっておくと、髪の毛の数は減少して、薄毛は進行します。このAGAの原因は、主に遺伝や男性ホルモンの影響によるものといわれています。

現代では、日本人男性の3人に1人はAGAで悩んでいるといわれ、現在の脱毛症のうち、90%以上はAGAだとも言われています。薄毛に悩む男性のほとんどがAGAであるといってもいいでしょう。

AGAかどうかをを自分でチェックしてみる

AGAは他の脱毛症と比較してみると、いくつかの特徴があります。

そこで、自分がAGAかどうかをのチェックする方法として、よく下記の項目があげられています。

【1】生え際から薄毛が進行してきた。
【2】頂頭部が薄くなり始めた。
【3】額の生え際、頂頭部の両方とも、薄毛が目立つようになった。
【4】シャンプー、ブラッシングの際に抜け毛が目立つようになった。
【5】朝の起床時に、枕に抜け毛が落ちているのが気になる。
【6】髪全体を見て、うぶ毛のような細い髪が多く見られるようになった。
【7】髪に、今までよりも、八リ、コシがなくなってきた。
【8】若い頃から、薄毛が進行しているのが確認できる。
【9】家族に薄毛の人がいる。

チェック項目を参考にして、AGAかもしれないと思ったら、専門の治療を受けてみるのもいいでしょう。

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かつらで薄毛対策

薄毛対策としての「かつら」

「かつら」というと抵抗のある方も多いかもしれません。しかし、かつらのメリットは何といってもすぐに薄毛部分を覆い隠せるところです。育毛や発毛にしてもすぐに生えるわけではありませんので、育毛ケアをしながらカツラを使用するというのは薄毛対策の最も一般的なものかもしれません。

カツラの種類はたくさんあります。薄毛の一部を覆う「部分かつら」や全体を覆う「全かつら」をはじめ、治療部をケアできる「医療用かつら」といったものまであります。またファッション性にあり、主に女性が使用する「ウィッグ」もあります。

薄毛の症状や状態も様々ですので、どのカツラを選んで使用するかは、用途や使い勝手、費用などを考えて、自分にあったものを選びましょう。

人毛かつら・人工毛カツラの違い

かつらは素材によって人毛カツラと人工毛カツラに分けられます。それぞれにメリット・デメリットがありますので簡単に説明します。

まず人毛かつらのメリットは、何といっても「見た目、手触りが自然」というのが一番です。また毛髪が縮れにくく、パーマ液が使用やドライヤーなどのセット、毛髪の染色が可能でヘアスタイルの変更が簡単なのも特徴です。

ただしデメリットもあります。人毛かつらは、毛髪が徐々に色あせするため定期的な染色が必要です。また毛髪部分が乾きにくく、毛髪が絡みやすいためメンテナンスが面倒です。費用も人工毛かつらに比べると高いのが難点です。

それに対して人工毛かつらのメリットは、比較的安価でセットがしやすく、毛髪も色あせしにくく、絡みにくいためメンテナンスが楽です。ただ、改善されたとはいえ、見た目が不自然なのに抵抗を感じる人もいるでしょう。また、毛染めなどが難しくヘアスタイルも変更しにくいというデメリットがあります。

現在では人毛と人工毛の両方を組み合わせたカツラもありますので、希望にあわせて選ぶとよいでしょう。

※かつらについてのより詳細はこちらを参照してください。
 ⇒かつら(カツラ)事典

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薄毛対策マッサージとブラッシング

薄毛対策のマッサージ

薄毛対策として、頭部のマッサージはよくとりあげられます。頭部の血行をよくすることによって、髪の毛に栄養が行きやすくなりますので、抜け毛の予防や薄毛対策として大変効果的だといわれています。

例えば頭部マッサージ方法には下記のような方法があります。

まず、額の髪の毛の生え際を、前後左右に20回くらいマッサージします。次に、額から後頭部にかけて指先を頭皮に押しあてて、指先を回すようにして、前から後ろへ移動させます。

その後に10本の指を使って、頭皮を全体的を軽く指先でたたきます。簡単ですが、これだけでも頭皮の血行をよくする効果はあるそうですので、一度お試しください。

またマッサージ以外にもツボによる刺激もよいようです。下記に薄毛対策に効果的といわれるツボについてまとめていますので興味のある方はご覧ください。
 ⇒抜け毛予防の爪マッサージ・ツマ楊枝マッサージ
 ⇒抜け毛予防のツボ「百会」
 ⇒抜け毛予防のツボ「神庭」「前頂・後頂」
 ⇒抜け毛予防のツボ「曲差」「天柱」

薄毛対策のブラッシング

薄毛対策としてブラッシングも重要です。髪をブラッシングすることは、毛根を刺激し、頭皮の血行をよくすることにもつながります。

とりわけシャンプー前のブラッシングが薄毛対策として効果的なようです。また、使用するブラシは、毛足の粗い長目のブラシがよいといわれています。

ブラッシングの方法としては、下記ような方法があります。

まず、ブラシの毛の生えている部分を持ち、ブラシの毛を地肌に寝かせて押しあてます。そして手首をゆっくりと回しながら、頭の丸みに沿って半回転させるのましょう。その後に頭頂部から前後左右の髪の毛の生え際に向かってブラッシングを始め、髪の毛の流れに沿ってとかしていきます。

次に、髪の毛の流れとは逆方向に、髪の毛の生え際から頭部に向かって、ブラッシングしていきます。仕上げに髪の毛の表面をとかしたら終わりです。

ブラッシングをする時には、あまり強くやりすぎると頭皮に負担をかけ逆効果になりますので注意してください。

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薄毛のためのシャンプー選びと洗髪

薄毛対策としてのシャンプー選び

最近では、さまざまな種類のシャンプーが販売されています。中には育毛や発毛効果をうたった専用のシャンプーもあります。薄毛対策に役立てるためには、どのような点に気をつけてシャンプー選びをしたらいいのでしょうか。

頭皮を不潔にすると毛穴につまったフケや脂分に細菌が発生し、薄毛が進行してしまう場合があります。ひどい場合になると、それが原因で脱毛症になってしまいます。
※参照⇒フケが原因の脱毛症

そのため薄毛対策のためには、頭皮を清潔にして、脂分やフケを取り除くこととても重要です。ですが必要な脂分まで洗い流してしまうと逆に頭皮を乾燥させ、ダメージを与えてしまう場合があります。

市販のシャンプーの中には、強い洗浄力のある界面活性剤が使われているものもありますが、あまり洗浄力の強すぎるものは薄毛対策としてはお勧めできません。

薄毛対策としてシャンプーを選ぶ時は、必要な潤いを保つ脂分は残して、余分な皮脂を取り除いてくれる、天然成分・無添加のものを選ぶとよいでしょう。シャンプーは毎日使うものだからこそ気を使って選ぶようにしましょう。

薄毛対策としての洗髪方法

洗髪というと、髪の毛をもみ洗いすることと思っている方がいるかもしれませんが、抜け毛の予防に役立つ洗髪の方法は、頭皮を、指の腹で、爪を立てないように気をつけながら、マッサージするように丁寧に洗うことです。

頭皮は、新陳代謝によって毛穴から出る皮脂、フケなどで汚れます。それを綺麗にするためには、髪の毛だけではなく、頭皮をしっかり洗浄することが大切です。

薄毛対策として効果的といわれる洗髪の方法を1つ紹介します。

まず、温かいお湯で皮脂やフケ、汚れを洗い流します。次に、適量のシャンプーをよく泡立てて、頭皮をマッサージするように洗います。髪の毛と頭皮を洗い終わったら、シャンプーをよく洗い流すため、十分にすすぎます。それから、適量のリンスで、頭皮をよくマッサージします。これには、新陳代謝を促すという効果もあります。リンスはあまりつけすぎないように注意しましょう。

最後に、髪の毛のリンス分はある程度残しつつ、頭皮のリンスはよく洗い流します。洗髪しながらマッサージすることで、血行もよくなるので薄毛対策としても効果的です。

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発毛剤・育毛剤・養毛剤

発毛と育毛の違い

発毛剤・育毛剤・養毛剤って薄毛に悩む人はご存知だと思います。では、まず発毛剤・育毛剤・養毛剤の違いの違いについて考える前に「発毛」と「育毛」の違いについて考えてみたいと思います。

「発毛」というのは、頭皮の状態を改善することで髪の毛を増やすことです。一般的に発毛では、髪の生成に必要な栄養素を含んだサプリメントや薬剤などによって発毛を促進します。

これに対して「育毛」というは、薄毛の進行を抑制しながら地道に髪を育て、髪の量を増やしていくものです。正しいシャンプー法や、規則正しい生活を心がけ、頭皮や髪の状態を健康に保つことで、薄毛を抑制し、髪の発育を促します。養毛というのは育毛と同じと考えていいでしょう。

頭皮が健康になると、抜け毛が減少し、髪が残り、その結果として髪が増加し薄毛が改善されます。このような発毛と育毛の違いをよく理解して、抜け毛対策に取り組んでみましょう。

発毛剤・育毛剤・養毛剤の違いとは何か

では、発毛剤・育毛剤・養毛剤の違いとは何でしょうか?

最近では、本当に様々なな発毛剤・育毛剤・養毛剤があり、選択肢は広がっています。ただその反面、製品の種類が多すぎて、違いがわかりにくく、選ぶのに迷われる方も多いのではないでしょうか。

そういった方は、選ぶひとつの基準として発毛剤・育毛剤・養毛剤の違いを把握しておくとよいと思います。

まず「発毛剤」は、毛母細胞の活性を働きかけ、新生毛の発育を助ける効果があります。発毛剤は、新しく生えてくる髪を大切にしたいと思っている方にお勧めです。

次に「育毛剤」は、毛髪の成長を促す効果があります。養毛剤は、抜け毛の防止と保護に効果があります。ですので、育毛剤と養毛剤は、発毛剤と違って、今、ご自身がたくわえておられる髪の毛を、さらに成長させたい方にお勧めです。「養毛愛」は育毛剤と同じと思っていいでしょう。

発毛剤・育毛剤・養毛剤は製品によっても違いがありますし、当然ながら効果には個人差があります。一定期間使ってみて効果がなければ別のものに変えてみるのもいいでしょう。

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薄毛の三大原因その3 生活習慣

生活習慣が原因となる薄毛

薄毛の原因は様々ですが、生活習慣の乱れも薄毛の大きな原因の1つです。

不規則な生活はホルモンバランスを崩しますし、食生活が乱れ栄養不足となると薄毛になりやすくなります。また睡眠も薄毛と大きく関わっています。

バランスのよい食生活、十分な睡眠など、規則正しい生活を送るよう努め、生活習慣の乱れによる抜け毛の予防に心がけましょう。

食生活の乱れが薄毛の原因に

生活習慣の中でも薄毛の原因としてよくいわれるのが食生活の乱れです。

最近は、インスタント食品や冷凍食品、ファーストフードなど、便利な加工食品がたくさんありますが、便利な反面、カロリーが高く、動物性脂肪が多く含まれているものが多いため、栄養のバランスを崩しやすくなります。

薄毛が気になる方は、海藻類でミネラルを摂取したり、野菜を食べて体全体の酸化を防いだりするなど、バランスのよい食生活を送ることが効果的です。良質の蛋白質を中心に、糖分、脂肪分、ビタミン類を適度に摂取するように心がけましょう。

また塩分の高い食事や、動物性脂肪の多い食品は、高血圧、動脈硬化を引き起こし、老化を早め、結果として薄毛の原因になってしまうので、とりすぎには注意しましょう。

食生活が乱れていると感じている方は、抜け毛の原因となる食生活を見直し、体の内側からも、抜け毛の予防や改善を心がけるようにしましょう。

睡眠は髪にとっても重要

髪にとって十分な睡眠をとることはとても大切なことの一つです。

というのも、髪は夜間に成長するためです。睡眠中に髪の成長に関わる毛母細胞に栄養が運ばれていきます。また、日中に受けた皮膚や髪のダメージも、眠っている間に回復してくれます。

睡眠が体にとって大事なのはいうまでもありませんが、大切な毛髪の成長のためにも十分な睡眠を心がけましょう。

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薄毛の三大原因その2 ヘアケア

抜け毛の原因となりやすいヘアケアについてシャンプーやリンス、パーマなどの髪型などをポイントにまとめています。

薄毛の原因となるシャンプー・リンス

シャンプーやリンスは直接髪に使うものです。そのため場合によっては、薄毛の原因となる可能性があります。

シャンプーには合成系の界面活性剤をベースにして作られているものがあります。合成系の界面活性をベースにしたシャンプーは髪の汚れを落としやすくはするのですが、それだけに浸透性が高いので、頭皮の毛包の奥まで入りこんでいき、毛根周辺の細胞にダメージを与える可能性があります。

またリンスも薄毛や抜け毛の原因になります。リンスの場合、地肌にたくさんつけすぎると、肌から出る脂と、リンスの油とが混ざって、フケを増やす原因になり、これが抜け毛の原因ともなります(※参照 フケが原因の脱毛症)。ですので、リンスは地肌にはつけすぎないように心がけ、きちんと髪をすすぐようにしましょう。

シャンプーやリンスは理想としては育毛効果のあるものがよいのですが、薄毛が気になる方は少なくとも天然成分・無添加のもので頭皮にやさしいものを選ぶようにしましょう。
※選び方や洗髪の仕方はこちらを参照⇒シャンプー選び・洗髪方法

髪型やパーマも薄毛の原因になる?

髪型やパーマが薄毛の原因となる場合もあります。

例えば、いつも同じところでしか分け目をつけていなかったり、長い髪を毎日きつくしばっていたりすると、そういう髪型が原因で、抜け毛や薄毛となる場合がありますので注意しましょう。

これは、頭皮の同じ場所に一定の負担がかかり続けるためです。また、油分の多いムーアやジェルなどのヘアケア製品を使いすぎると、毛穴が詰り発毛・育毛を阻害するため気をつけましょう。

また最近では男性でもカラーリングやブリーチ、パーマなどをする方が増えているようですが、これも薄毛の原因となる可能性があります。

カラーリングやブリーチ、パーマなどは本来自然なものではありませんので、頻繁に繰り返すことは、髪の毛や頭皮にダメージを与えることになります。薄毛が気になる人は、カラーリングやブリーチ・パーマなどをする時は、適度な間隔をあけるようにしましょう。

また同様にドライヤーの使いすぎも、頭皮や髪に負担をかけるので注意してください。

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薄毛の三大原因その1 遺伝

遺伝による薄毛

薄毛原因といえば「遺伝」というくらい遺伝は薄毛の原因の代表的なものです。

よく「父親の髪が薄いので自分も薄毛になる」という人がいますが、これは悲しいことですが半分本当です。半分本当というのは、AGA(男性型脱毛症)の場合、父親が薄毛であると子供も薄毛になる確率が50%といわれているからです。

この50%が大きいとみるか、小さいとみるかは個人差があるかもしれませんが、半分の要素は遺伝以外の生活習慣などが関わっていると考えると、薄毛対策の重要性がわかると思います。

ではどのようにして遺伝が抜け毛の原因になっているのでしょうか。

遺伝によってなぜ薄毛になるのか

髪の毛の成長に欠かせないものの1つに毛母細胞があります。この頭皮にある毛母細胞の中には、「タイプ2型5αリダクターゼ」という酵素が存在しています。また、頭皮の皮脂腺の中には、「タイプ1型5αリダクターゼ」という酵素が存在しています。

この「5αリダクターゼ」という酵素は、男性ホルモンの一種である「テストステロン」と結合し、「ジヒドロテストステロン」というホルモンに変化しますが、この「ジヒドロテストステロン」というホルモンは、通常の男性ホルモンの5~10倍の強力さで、毛母細胞における髪の生成を妨げると言われているのです。

要するに、両親からの遺伝が原因で「5αリダクターゼ」の量が生まれつき多いようだと、薄毛になる確率が高くなってしまうというわけです。遺伝が抜け毛の大きな原因の一つだと言われてるのはこのためです。

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子供や幼児の薄毛

子供の薄毛

子供の場合、男の子であれ、女の子であれ、極端な薄毛になるということはほとんどありません。もし薄毛がひどいようであれば急いで専門家に相談しましょう。

子供の場合、よくあるのが円形脱毛症などの一時的な抜け毛によって部分的に薄毛になることです。

円形脱毛症の原因としては、食べ物やアトピー性の皮膚炎、ストレスによるものがほとんどのようです。一般的に円形脱毛症の場合、数ヶ月程度で回復しますが、場合によっては抜け毛範囲が広がり、薄毛の症状が進行してしまうこともありますので、円形脱毛症だから大丈夫と思わずにきちんと病院で診断してもらうことをおすすめします。

赤ちゃんや幼児の薄毛

赤ちゃんや幼児の場合、薄毛というとちょっとイメージが違うかもしれませんが、1歳未満の赤ちゃんの場合、赤ちゃんの薄毛に悩んでいらっしゃるお母さんも多いのではないでしょうか。赤ちゃんの心配事の相談などでも、赤ちゃんの抜け毛に関する相談がよくあるとのことです。

生まれたばかりの赤ちゃんなどは髪の毛がしっかりと生えている方がむしろ少ないようで、数ヶ月~1年程度は髪が薄いのが一般的だと思ったほうがよいでしょう。

特にまだ寝返りがきちんとできない赤ちゃんの場合には、仰向けに寝たままで頻繁に頭を動かすため、後頭部が目立って薄毛になってしまうこともあります。

ただ赤ちゃんや幼児の薄毛の場合は、成長するにつれて自然に髪の毛が生えてくるので心配はいりません。もしあまりにも薄毛が気になるようなら、寝返りなどでできる髪の毛のもつれをきちんとほぐしてあげたり、こまめにブラッシングなどしてあげるといいかもしれません。

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女性の薄毛の原因と特徴

女性の薄毛の原因とは何か

女性の薄毛の原因でよくあげられるもの「冷え性」「避妊薬」「ダイエット」をピックアップして簡単にまとめています。また女性に特有の脱毛症である「びまん性脱毛症」「娩後脱毛症」については別ページにてまとめていますので、そちらを参考にしてください。
女性に特有の脱毛症「びまん性脱毛症」「娩後脱毛症」

女性の薄毛の原因その1 冷え性の人は薄毛になりやすい?

冷え性は女性に多く見られます。冷え性の原因は自律神経失調によるものが最も多いといわれ、他にもホルモンアンバランの乱れや貧血が原因となって冷え性がおこる場合があります。

これらの冷え性の原因は薄毛の原因ともなりやすいものです。

冷え性になりやすい人は、頭皮や血管や血液の循環なども悪くなる傾向があり、薄毛の進行や、育毛・発毛がうまくいかない原因となっていると言われています。

この薄毛の原因となる冷え性を改善するには、日常の生活に気をつけて、体を温かくする工夫をすることが一番です。

また、血液の循環がよくなるように、肩や腰のこりをほぐすストレッチやマッサージ、温熱療法などをして、体を温め、冷えないように気をつけることも大切です。体が温まれば、血液の流れがよくなり、体の隅々まで栄養が行き渡るようになるため、薄毛の進行を防ぐことになりますので、薄毛が気になる女性の方は、特にこの点を気をつけるといいでしょう。

女性の薄毛の原因その2 避妊薬が薄毛の原因に?

ピルなどの避妊薬の影響によって一時的に薄毛になってしまう場合があります。避妊薬は体内のホルモンレベルに影響を与えるため、ホルモンバランスが崩れ、毛の成長や発毛に悪影響を与えてしまうケースがあるのです。

これは避妊用に含まれる男性ホルモンが原因となっています。女性であっても、男性ホルモンが影響した薄毛は、男性型の脱毛症に似た症状になるといいます。

気をつけたいのは、だからといって避妊薬の使用を急にやめるてしまうと、さらにホルモンバランスが乱れ薄毛の症状が悪化してしまうことがある点です。避妊薬の使用はもとより、それによって薄毛の症状がでてきたら専門の医師に相談するといいでしょう。

女性の薄毛の原因その3 意外にもダイエットは薄毛の原因?

ダイエットも薄毛の原因になります。意外に思う方もいるかもしれませんね。

体型を気にする女性は多く、中には過度のダイエットを行う人もいます。しかし、それが栄養不足やホルモンバランスの乱れを引き起こすこともあります。そうなると抜け毛が増え、薄毛が進行してしまう可能性がでてくるのです。

ダイエットしたい気持ちはわかりますが、きちんと栄養バランスを考えながらダイエットするようにしましょう!

産後の女性の抜け毛による薄毛

産後の抜け毛に悩む女性は多いものです。

実は出産前は分泌される女性ホルモンの影響で髪の毛の寿命が長くなっています。しかし、産後になるとホルモンバランスが元の状態に急激に戻るために、髪の成長が突然止まってしまうのです。

そのため、産後の女性は、一時的に抜け毛が多くなります。産後に抜け毛が増えるこういった症状を分娩後脱毛症と呼びます。中には抜け毛の量が多く、薄毛を気にする女性もいるようです。

ただ、通常はこの産後の抜け毛は一時的なものです。しばらくすると、また元のような髪の状態に戻りますので、それほど心配しなくても大丈夫です。

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発毛・薄毛のメカニズム

髪の毛は何でできている?

まずは薄毛について考える前に、髪のメカニズムについての知識を身につけましょう!

髪の毛は肌の角質層が変化してできています。その髪の主成分はタンパク質でおよそ20種類のアミノ酸から成っているんですね。

髪の毛自体は生きた細胞ではありません。そのため一度ダメージをうけると簡単に修復することはできないんです。そう考えるとヘアケアの重要性ってわかりますよね。そういう意味では歯と似ていますね。

髪の生成には頭皮から栄養分をもらって行っていますが、必要な栄養分が不足したり、頭皮の血行が悪くなったりすると髪が正常に生えなくなり抜け毛の原因になります。

発毛のメカニズムとは

発毛のメカニズムとはどういったものでしょうか?

まず、髪は「地肌から見えている毛幹」と「頭皮に埋もれている毛根」に分けられます。一般的に髪というの「地肌から見えている毛幹」のことをいいますが、実際の発毛は「頭皮に埋もれている毛根」で行われています。

毛根には毛球という部分があります。その毛球にある毛母細胞が分裂し、成長することで髪は成長するのです。毛母細胞に十分な栄養が行き届かないと発毛できなくなりますので、栄養を送る頭皮の毛細血管の役目は非常に重要になります。

よく育毛や発毛のポイントに「毛細血管を刺激して血行をよくする」というのがあげられるのはこのためです。

また発毛にはサイクルがあり、発毛してから抜け落ちるまでを「ヘアサイクル」と呼んでいます。ヘアサイクルは大きく3つの時期に分かれます。下記にへサイクルを分類していますので参考にしてください。

ヘアサイクル一覧

【成長期】⇒成長期の期間は約3~5年。髪を新しくつくり始める時期。この時期に古い髪は抜け落ちる。髪の毛全体の80%~90%が成長期にあたる。

【退行期】⇒退行期の期間は約2~3週間。髪の成長が弱まる時期。この期間は短く、髪の毛全体の1%がこの退行期にあたる。

【休止期】⇒休止期の期間は約3~4ヵ月。髪の成長が完全に止まってしまう時期。髪の毛全体の10%~20 %がこの状態にあたる。

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